拡大精密メンテナンスの『みる』視点【6月8日】

最近では、歯科衛生士が拡大鏡を使用することもスタンダートになってきました。

拡大して施術をすることでどのような変化があるのでしょうか?

拡大鏡を使用している歯科衛生士は

「かっこいい!」

「プロっぽい!」

「憧れの存在!」

だけど、実際にはどのように活用していてどれだけ患者さんのためになっているのでしょうか。

歯科衛生士の仕事にどのように役に立っているのでしょうか。

今回は、高倍率の拡大鏡を使用して精密なメインテナンスを行なっている私、小川が、歯科衛生士の仕事の中でどのように拡大鏡を活用しているのか、拡大鏡を使用するようになり「みる」視点がどのように変わったかについてお伝えします。

長く使い続けているからこそ、さらに効率よくスムーズな拡大鏡の使い方の「コツ」や、これまでの失敗談や患者さんとのエピソードも踏まえて、余すことなくお伝えします。

また、今後、高倍率の拡大鏡を購入しようか悩んでいる方や、拡大鏡を購入したばかりでどのように活用していいのか知りたい方にも、お役に立つ内容で構成しております。

主な内容

①「診査」
・正確な情報を得るための診査での活用方法
・ちょっとした工夫で診査効率を高める

②「歯周初期治療」
・痛みのない快適な施術操作
・道具を大切にすることで見えてきたこと

③「拡大精密メインテナンス」
・拡大してみたからこそ、みえてきた課題
・変化を予測する観察力の養い方
・快適なバキュームテクニック
・極限まで拘る低侵襲性メインテナンスについて

④「歯科衛生士像」
・拡大鏡が教えてくれた、歯科衛生士としてのあり方
・患者さんとの関わり

⑤「拡大鏡の選び方」5つのポイント
・高倍率の拡大鏡を考えている方
・これから拡大鏡を導入したい方
・拡大鏡の種類について

開催の詳細

日 程:6月8日(木)
時 間:14時00分〜16時30分
場 所:東京都都内(お申し込み後、詳細をご連絡いたします)
費 用:5,000円

講師

小川由香里(フリーランス歯科衛生士)

拡大鏡サージテルとの出会いが自分の施術を見直すきっかけとなり、拡大精密メインテナンスを8年前から実践。
現在は高倍率の拡大鏡を使用し、拡大精密メインテナンスの普及のためセミナーを開催している。