何が、“みえる”?

さっそく手元に届いた、3倍のサージテル。

患者さんの口腔内を覗いてみると、裸眼で仕事をしていたのが信じられないくらい見えて大満足でしたね!

 

その見え方にあまりに興奮し、衛生士仲間を飲み会に呼んではバッグからサージテルを取り出す始末。

「これで見てみて!」とレバ刺しなどを見させて大騒ぎしてました!

レバ刺しって肉眼だと光ってツルツルしているのに、

拡大するとツブツブの細胞らしきものが見えてグロテスクなんですよ(笑)。

一瞬ギャーーーっとパニックになるものの、拡大鏡への興奮と食欲が勝って結局ペロンと胃袋の中へ~。

いまや食べることのできない、レバ刺しとの貴重な思い出です♪

 

その仲間たちとは、今でも定期的に集まります。
サージテルを使って気づいたことや発見したことなどをシェアしていると、

口腔内をどう見ていけばいいのかというのがすごく勉強になりますね。

 

たとえば彼女たちと話していて再確認できたのが、歯科衛生士として持っておかなくてはいけない3つの視点。

 

「視る」

お口の中全体を眺めるのではなく、注視・凝視してより細かく観察する

「観る」

口腔内を見る位置から一歩下がって、患者さん本人のことや口腔内全体の状況を把握する

「診る」

正確に審査し、判断する

 

だからこそサージテルは歯科衛生士にとって必須なんだなぁと、

情報を交換するたびに4人とも毎回実感。

もちろん美味しいお酒と美味しいお食事もいただきますが、ただ飲んでるだけではないんですよ~(^_-)☆