私たち日本デンタルスタッフ学院は健康の価値を伝えるスタッフになるための教育と、その人財が業界に安定・定着することを、教育を通じて社会に貢献して参ります。社会全体でいかに医療費がかからないかを考え、同時に健康意識を高めなければ今まで以上に医療費は増加し、日本の財政の圧迫が予想されます。疾病を防ぎ、健康に対しての意識を高めるかが今後、最大の課題となることでしょう。
患者さんという「患う人」が、健康になり健康を維持し 、口からはじまる幸せな生活を楽しめる毎日になっていただけるよう、そのためにはまず、患者さんに一番近い存在の医療従事者が病気を治すためだけに関わるのではなく 「健康という価値」と「健康が口からスタートする」という現実、そして「口から食べることは命の門である」という価値を伝えられるようになることが大切です。
日本デンタルスタッフ学院とは
健康の価値を伝えるスタッフになるための教育と、その人財が業界に安定・定着することを、教育を通じて社会に貢献しております。
日本デンタルスタッフ学院4つの認定講座
具体的には4つの認定資格取得講座を開催し、これまで55000名にご受講頂いております。
1歯科衛生士北欧型予防講座 基礎・アドバンス・講師養成講座
2歯科助手テクニカル認定資格取得講座 基礎・アドバンス・講師養成講座
3クリニックコンシェルジュ®認定資格取得講座 基礎・アドバンス・講師養成講座
4口腔介護アドバイザー®認定資格取得講座 です。
1歯科衛生士北欧型予防講座
内容
「概論」口腔疾患の原因を患者さんと共有するカウンセリングテクニック
・口腔疾患の原因を観察・分析する方法
・患者資料収集の方法と所見
・患者情報カンファレンスの方法
※拡大鏡下のデモと実演あり
実技A
「北欧型予防コースと自由診療のメンテナンスコース」
・定期健診と自由診療メンテナンスの違い・メンテナンス目標設定の方法
・縁上リスクコントロールテクニック・北欧型予防ブラッシング
・確実・効率的なプラークコントロールが可能になる正しいPMTC
※拡大鏡下のデモと実演あり
実技B
「縁下リスクコントールテクニック」
・縁下リスクコントロールとは SRPポジショニングとシャープニング
・咬合と歯周病リスク評価シート
・メンテナンス計画の立て方・症例検討
認定試験
2歯科助手テクニカル認定資格取得講座
内容
「概論」「虫歯の発生と原因・歯周病の発生と進行についての知識」
・口腔内の病気の発生と進行メカニズム・口腔内の観察方法
・歯科医師の治療・歯科衛生士の処置の流れをサポートする極意
・診療の流れ全体の「把握力」と「フロアマネジメント力」
実技A
「感染予防と消毒・滅菌の違い」
・院内で取り扱う正しい医薬品の管理と知識
・消毒・滅菌材料の知識と取り扱い・感染予防対策とは
・在庫管理システムについて 資料の作成方法
実技B
「ワンランク上のアシスタントテクニック」
・患者さんにご安心いただける患者導入方法
・チェアサイドでの治療準備~外科・バキュームテクニック編~
・チェアサイドでの治療準備~小児への対応・高齢者への治療の伝え方編~
認定試験
3クリニックコンシェルジュ®認定資格取得講座
内容
概論 「クリニックコンシェルジュの役割」
・クリニックコンシェルジュが医院にいることでの効果
・ワンランクアップの受付応対・品格ある敬語
・予約やお会計の応対向上と美しい所作
実技A
「患者さんの声にならない心の言葉、非言語コミュニケーション」
・心理学を応用した「観察力と聴き力」を向上させる実技実習
・患者さん目線で客観視する院内機能評価法
・格段に差が出る電話応対とクレーム対応
実技B
「自由診療と保険診療の違い」
・自由診療と保険診療の違いを患者さんに説明する方法
・自由診療患者さんの管理方法
・実例を元にキャンセル対策と因果の法則について
認定試験
4口腔介護アドバイザー®認定資格取得講座
内容
概論 「口腔領域の知識と高齢者の生活動作能力」
・口腔領域の基本的知識と高齢とともに変化する
・生活動作能力との関連
・介護度による口腔領域の変化(症例を見ながら具体的に)
・口腔機能と観察方法・全身疾患との関連
実技A
「口腔内の変化とケア方法」
・具体的にケア用品を使用して口腔ケアを実習します。
・拒否がある場合の方法、ご家族への口腔ケア説明方法
・口腔乾燥の観察の仕方と保湿剤の選択方法・キシリトールの使い方
実技B
「口腔内の変化と食形態の変化」
・口腔内の変化と食事の摂り方 実技実習
・食事が困難になった場合の食事をサポートする方法 実技実習
・口腔機能向上プログラムの実技実習
認定試験
健康の価値を伝えるスタッフになるための教育と、その人財が業界に安定・定着することを、教育を通じて社会に貢献しております。