「勝ちパターン」というものを持っているという人はいると思います。
それは仕事上での契約を取る話もあれば、恋愛をする上での駆け引きの必勝パターンを持っているとか、スポーツで勝利するための得意な型を持つ人、勝ちパターン、といっても、人によって意味は変わってきます。
「勝ちパターン」について、 歯科衛生士であれば、 患者さんに説明をする機会が 多くあります。
営業的に契約を取るわけではなく いかに、相手に伝わるように 説明ができるかが 大切になってきます。
あえて、「勝ち」という 言葉を使いましたが、 私たちの仕事では、 どれだけ相手に伝わる説明方法を 持っているか。 相手の性格や相手のタイプを知り 伝わりやすいパターンを いくつ持っているかと 考えてみてください。 それは、相手に価値を伝えられる 「価値パターン」です。 メインテナンスの大切さを伝える。 自分の中で必勝型があり、 この伝え方をすれば、 患者さんに伝わるという価値の伝え方。
もし、その伝え方で価値が伝わらなかったとしたら、そのリカバリとなる説明方法を考えておく事をお勧めします。それも、手の内のカードがあればあるほど良いです。
この伝え方がダメだったとしても、別の伝え方が出せる、という物を多く持つことで、多くの方に価値を伝えられることに繋がります。
あなたの伝え方は相手の価値に合わせていますか?
伝え方のパターン。いくつも持っていますか?
一般社団法人DHマネジメント協会
歯科衛生士 塚本千草
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