現在海外では、50万人の人が人工知能を試験的に導入しているといわれています。
将来は、パソコンのキーボードもなくなり、
頭で考えたことが文書化され、郵便という概念もなくなるのでは
ないでしょうか。
インターネットセキュリティ大手のカスペルスキーでは、
iPhoneのロック解除や、ドアの解錠などに使える体内埋め込みマイクロチップを社員の体に埋め込んで、すでに6カ月間が経過しているそうです。
「大きな可能性を感じる」と話しています。
将来的には、手のひらを端末にかざすだけで買い物ができたり、
駅の自動改札でも使えるようにするということです。
医療の現場では、心拍や体温などの測定・記録、個人データの暗号化などにも応用できる可能性があります。
ほぼ確実に人工知能が人の仕事において大切な役割を担うことは間違えありませんが、だからと言って、私たちは働かなくてよいのではないですね。
環境や状況が変化する中でいかに選ばれる人材として、自ら成長していくのかが大切なのです。
産休制度があるからといって悠々自適な生活を送っていては
戻れる場所はないかもしれません。
私がいないと困るでしょうと思っている間は、あなたがいなくても困りませんといつ言われてもおかしくありません。
優秀で学びを楽しむ人材がたくさんいるのだから。